

TRAILER


『バーナード・チェックイン』
監督・脚本・編集・製作:マイケル・バスタ
オムネス・フィルムズの共同設立者で、アメリカの映画監督・編集者・脚本家・プロデューサー。マサチューセッツ美術大学で映画制作を学び、2016~2023年はHuluで映像編集者として活躍。短編『バーナード・チェックイン』などの監督作のほか、『ハム・オン・ライ』『さよならはスローボールで』などの制作にも関わる。
STORY
超現実的で、そして抱腹絶倒な気まずさに満ちたコメディ。モーテルに滞在するビジネスマンが、型破りなセックスワーカーと、彼女に依存するピンプ(ポン引き)との奇妙な遭遇を体験する。
2021年/アメリカ/18分
監督・脚本・編集・製作:マイケル・バスタ/追加脚本:エリック・ランド/撮影:カーソン・ランド/製作デイヴィッド・クローレイ・ブロイルズ、ジョシュア・レヴィ、カーソン・ランド、セルヒオ・ウゲット・デ・レサイレ
出演:ティモシー・ホーナー、コナー・マルクス、アシュリー・プラッツ

Topology of Sirens
『トポロジー・オブ・セイレーン』
監督・脚本:ジョナサン・デイヴィス
ロサンゼルスを拠点とする映画監督兼音楽監修者。音楽の録音・演奏における豊富な経験に加え、HBOやFXの映画・テレビ番組の音楽部門で活動してきた。最近では、インディペンデント長編映画『ハム・オン・ライ』のアソシエイトプロデューサー兼音楽監修を務めている。
STORY
学術助手でありアマチュア音楽家でもあるキャスは、叔母の寝室で謎めいたラベルが貼られたマイクロカセットテープを発見する。その中には、日常的な物の音から抽象的なサウンドスケープまで、暗号のような録音が収められていた。オムネス・フィルムズの創設メンバーの一人、ジョナサン・デイヴィスが描く、未知の緑豊かなカリフォルニアの風景を巡る瞑想的な旅。
2021年/アメリカ/105分
監督:ジョナサン・デイヴィス/脚本:ジョナサン・デイヴィス/製作:デヴィッド・クロリー・ブロイルズ、メレディス・コーエン、ジョナサン・デイヴィス、コートニー・スティーブンス、タイラー・タオルミナ、セルジオ・ウゲット・デ・レサイレ/撮影:カーソン・ランド/編集:カーソン・ランド/サウンドデザイン:ジョナサン・デイヴィス、カーソン・ランド/音楽:サラ・ダヴァチ、ホイットニー・ジョンソン、ミカエラ・トービン、ベン・ボイ
出演 コートニー・スティーブンス、サラ・ダヴァチ、ホイットニー・ジョンソン、サマンサ・ロビンソン、ラングリー・フォックス・ヘミングウェイ、ジェフ・コーバー、スーザン・クロウリー、マーク・トスカーノ


『ノー・スリープ・ティル』
監督・脚本・製作:アレクサンドラ・シンプソン
フランス系アメリカ人の映画監督・編集者。ソルボンヌ大学で映画理論を学び、ジュネーブ芸術デザイン大学で映画編集を専攻。短編『Tony』(2020)を経て、長編デビュー作『ノー・スリープ・ティル』(2024)がヴェネツィア国際映画祭の批評家週間で特別賞を受賞。オムネス・フィルムズのメンバー、ROC Films共同設立者としてスイスとアメリカを拠点に活動中。
STORY
ハリケーン接近で避難が進むフロリダ州アトランティック・ビーチに、残る ことを選んだ人々。夢を追いながら現実逃避する親友、夜をひとり駆けるティーンエイジャー、嵐に取り憑かれたストームチェイサー。町が静かに幽霊化していく中、彼らは闇の向こうにある“何か”と向き合う。不気味さと夢幻的な感覚が交錯する、アレクサンドラ・シンプソン監督の長編デビュー作にして、災害映画の常識を揺さぶる、催眠的な一作。
2024年/アメリカ/93分
監督・脚本・製作:アレクサンドラ・シンプソン/撮影:シルヴァン・マルコ・フロワドヴォー/製作:タイラー・タオルミーナ、イライジャ・グラフ・カルティエ、ジェイソン・シンプソン
出演 ジョーダン・コーリー、テイラー・ベントン、グザヴィエ・ブラウン=サンダース、ブリン・ホフバウアー